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あとむ
宮城県在住の元保育士。現在はハンドメイドとブログで稼ぎ、在宅ワークをしています。
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こんにちは。あとむです。
プロフィールにも記載していますが、以前保育士として働いていた私。
結婚を機に退職したのですが・・
結婚してからも「保育士」の道は選ばず
食品加工会社・野菜の仕分け・接客業などさまざまな違うことをしてきました。
今の仕事は”在宅ワーク”
ここまで辿り着くにはいろんなエピソードがあったのでそれを紹介していきます。
【元保育士】復職せずに在宅ワークを選んだ理由とは?
元保育士の私が、どうして復職せずに別の仕事を選んだのかという理由を
お伝えしていきます。
その理由は主に3つ▽
①仕事量がかなり多い
②休憩がほとんどなかった
③自分が向いているのかわからなかった
1つ1つきちんと理由があります。
①仕事量がかなり多い
どの仕事も絶対大変なことはあります。
仕事がどんどん溜まっていくと、「あ〜もう嫌だ・・」となりますよね。
私が一番感じていた仕事量の多さは「持ち帰りの仕事」です。
日中、朝8時〜18時までほぼ休みなく働いて、そして家では
制作や書類などの仕事。。
お遊戯会前には、2時間ぶっ通しで踊りを体に教え込んでいたり(元々ダンスが苦手というのもあり)
衣装作りはほぼ徹夜のこともありました。
仕事から帰ってきた後も、
自分の好きなこと・好きなテレビも全然見ずに
とりあえず必死になって仕事していました。
毎日っていうわけではなかったのですが
週に3〜4回は家の持ち帰り仕事がありました。
多分、職場環境によっては、自宅に仕事を持ち帰らないように
他の先生協力したりできている方もいると思います。
ですが、私が働いた職場は「他の先生に迷惑かけちゃだめ!」という風習が強く
気軽にお願いできる環境ではなかったのも原因の一つです。
②休憩がほとんどなかった
私が保育士として働いていたころ、休憩時間ほとんどありませんでした。
あったといえば、「午後3時に飲めるお茶」を飲む時間くらい。
でもそんなゆ〜っくりなんてできないので
3分以内には飲み終えて、仕事に戻っていました。
また、基本的には、お昼ご飯も子供たちと一緒に給食を食べていたので
お昼休憩なんてありませんでした。
休憩なんてなくて当たり前。という環境で働いていたので
別の仕事をしたときに「お昼ご飯休憩」があったは
あ〜、いいなぁ。と感じたほどでした。
③自分が向いている仕事なのかわからなかった
小さい頃からの夢でもあった保育士。
ピアノを弾くのが好きなのもあり、働きながらピアノに関われるというのも
保育士を夢見ていた理由でした。
可愛い子供たちと過ごせる日はすごく楽しくて
大人同士の職場より遥かに笑ったりできているだろうな〜と思っていたのですが
楽しさだけではもちろんなく
職場の上下関係、人間関係、などいろんな壁にもぶつかりました。
子どものお世話をしていく上で「私って本当にこの仕事向いているのかな?」
と思ってしまうことも増えました。
理想が高かったからこそ、そう感じてしまう部分も多いのかな・・・なんて思ったり。
保育士に、復職しなかった主な理由はこの3つです。
【元保育士】なぜ在宅ワークを選んだの?
保育士を退職し、他の仕事もいろいろ経験しました。
在宅ワークを選んだ理由は・・家庭をうまく回したかったから。
んんん?!となる方もいらっしゃるかもしれませんが、
私の家庭環境は、父親が出張が多く、帰ってきても多くて週に2〜3回。
長い時は半月ほど不在です。
また、実家も遠方で飛行機でしか会いに行けない距離。。
もし、私が外に働きに出たら
子どもが体調を崩した時、私が1人で対応することになります。
・どうして自分だけが?
とかなりのストレスになる。と、もう分かりきっていたので
保育士の復職や、外に働きに出ることは考えませんでした。
夫もこの考えに賛成で、保育士をしていたとき
仕事忙しいとかなりカリカリしていたのでそうなって欲しくない。
とはっきり言われました(笑)
でも、実際に、そうやって頑張っているお母さん方はたくさんいますよね。
本当素晴らしいです。。
仕事をしていても、多少は時間の都合がつく仕事をしたかったので
在宅ワークを始めようとなりました。
在宅ワークと言っても”楽”ではないです。
責任は全て自分にあるので、大変なことも多いです。
そんなエピソードなどもお話ししてきますね^^
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。