こんにちは。あとむです。
秋に近づいてくると、マルシェやイベントなども徐々に増えてきますよね。
今日は、ハンドメイドイベント販売の準備についてお伝えしていきます。
この記事は
・ハンドメイドイベント販売の準備は?
・一番大変だった準備は?
・初出店で売れた金額
についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
もくじ
ハンドメイド|イベント販売の準備リスト
ハンドメイドを販売する方法の一つ。イベント販売。
対面販売とも言われますが、実際にお客さんに接客して販売していきます。
イベント販売の前は、準備が大変・・!
そこで、最低限行う準備方法についてお伝えしていきますね。
イベント販売で準備するもの
イベント販売をする際、絶対に必要なものはこちら▽
・出品する作品
・アイテムを飾るディスプレイ
・机にかける布
・計算機
・お釣り
・メモ
・売れた際、作品を入れる袋
あったら良いもの▽
・ハンドメイド作家の名刺
一つずつ紹介していきますね。
イベント販売準備①出品する作品
まずは、出品する作品作りです。
ブースの大きさなどにもよりますが、大体どのくらいの個数をディスプレイするか
決めていきましょう。
私は、イヤリング・ピアス販売で、40点ほど作っていました^^
一つの作品が大きかったら、出品数を減らしてもいいと思いますし、
もっとたくさん持っていって並べてもOKです。
あまりにも多く持っていくと、”見にくさ”が目立つので要注意です。
イベント販売準備②アイテムを飾るディスプレイ(布)
イベント販売の準備で一番大変なのはディスプレイです。
イベント販売での出店料は、机の大きさやブースで金額が決まります。
私は長机1個のスペースを3,000円くらいで出店していました。
まず、机にかける布が必要です。
事前に机の大きさなどはわかると思うので、それを考慮して布の準備をしましょう!
私は、ディスプレイしやすい白地の布を準備していました。
布の準備ポイント
・足元が隠れるくらいがオススメ
・布を止めたりするガムテープなどもあったら良い
一度準備しておけば、他のイベントにも利用できますよ^^
実際に私が販売していたディスプレイはこちら▽
布の準備ができたら、次は”作品を飾るディスプレイ作り”
ここが一番売上にも繋がる重要ポイントです。
低予算でディスプレイしたかったので100円ショップで材料を揃えていきました。
購入したもの
・板
・細長い棒
・ペンキ
・ハケ
・ボンド
・スタンド
・アクリル台
・フレーム
・鏡
これらを購入して、準備をしました。
板は自分で塗装して作成。
大変ですが、一度作ると再度利用できるのでメリットもあります・・!
また、実際にイベント前には、布を机の大きさに広げ
どんな感じでディスプレイしていくのかを事前に考えていました。
事前にディスプレイできていると
当日も余裕持って準備ができるのですごくオススメですよ。
花などの装飾は自宅にあるもので使えそうなものを持って行っていました。
イベント販売準備③計算機/お釣り/メモ
忘れちゃいけないのが、お釣りの準備。
作品の金額にもよりますが、1000円からお支払いしてもらった時のお釣りを主に準備していました。
100円や10円を多めに集めておきましょう・・!
100円ショップでも買えるコインケースがおすすめですよ。
また、2個などまとめ買いしてくださる方もいるので”計算機”も忘れずに^^
売れたアイテムをメモしたり、何かと活躍するのでメモの必須アイテムです。
イベント販売準備④作品を入れる袋
作品を入れる袋の準備も忘れずに。
可愛いものを準備しないと〜と思ってしまいがちですが、
なるべくお安くしたい気持ちもあると思うので、ここは無地の袋などでもOK!
私も無地の袋を100円ショップで購入し、準備していましたよ。
あったら良いもの:名刺
あったら良いものは名刺。
私も初出店の際は、名刺はありませんでしたが、
他の作家さんを見ると、ディスプレイに名刺を飾っていたり
作家さん同士で名刺交換したりしていたので
次回のイベントは作ろう!と思い、2回目から準備していました。
名刺があると、SNSをフォローしてもらえたりするので
今後の作家活動にすごく役立ちますよ。
初出店で売れた金額を紹介!
私が初めてイベント販売した際に
売れた金額は・・・4000円ほど
作品数で言えば、6個ほどでした。
その時の出店料が2000円だったので、売上としては2000円になります。
小さなイベント会場での販売で、売れなくてもそれもまた勉強!
と思って参加したので、想像以上にお客さんの手にとっていただいたのがすごく嬉しかったのを覚えています。
何事も経験することが大切なので、
売れなかったら改善点を見つけて、次回のイベントに活かしていきたいですね。
私はほとんど、室内や屋内でのイベントに参加していましたが
野外のイベントとなると、テントを持参しなきゃいけないところもあると思います。
初心者でイベント販売するなら、まずは室内をオススメします。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。