こんにちは。あとむです。
最近「朝活」を始めてみました。
朝活で”何をしているの”についてはまたお話ししていこうと思っているのですが・・
学生の頃は、テスト前よる遅くまで勉強し朝はギリギリまで寝とくタイプ
たっだので、朝に活動するってなかなか体が慣れず。。。
ですが、3日ほど続けてみると
意外と体も慣れてきて、夜も自然と眠くなるというルーティンができてきました。
「早起きして活動するのアリかも!」と思考も徐々に変わっているのを実感中です。
さて、今日は、ハンドメイドをする中で悩むのではないかという壁
「値段の決め方」
について詳しくお話ししていきますね。
もくじ
ハンドメイドでの値段の決め方は?
ハンドメイドの作品を販売するときに、必ず通る道が「値段決め」
苦手かも…と思う方もいるかもしれません。
私が行っていた”値段の決め方”を中心にお伝えしていきますね。
値段を決める中で”やっていいこと”・”いけないこと”
まずお伝えしていきたいのは、値段を決める中でどうしてもやりがちになってしまうこと。
やっていいこと
・人に作品を見せて、いくらに見えるか聞く
やっていけないこと
・なんとなくで値段を決める
・安くした方が売れるかな?という思考
これらは私が実際に経験して感じたことです。
ハンドメイドを販売する際、
最初の方は、安くした方が売れる!と思っていた部分もあり
ついつい自分の作品の値段を下げてしまっていました。
特に「イベント販売」の時など。。。
でも、安くしたからといって絶対売れるわけではないですし
ハンドメイド作家として活動するためには
価格設定はきちんと行いましょう。
ハンドメイド値段の決め方①|原価を知っておく
ハンドメイドの計算をする際に
一番重要なのは「原価」はいくらなのかを知っておく。
原価=材料費のことです。
例えば、1袋10個いりで400円のパーツを買ったとします。
作品にそのパーツを3つ使ったとすると・・
40×3=120円
120円が原価になります。
このように、一度にたくさん入っているものは
1つ単位でいくらなのか?
も計算しておくと便利。
パーツが入っている袋に「1つ40円」など記載しておくと
値段を決める際に便利ですよ^^
ハンドメイド値段の決め方②|基本的には原価の3倍で計算していく
原価がいくらなのか?知ることができたら
次は、作品の原価に対して「×3」をして計算していきます。
◉原価の3倍で計算していく理由
作品は、原価の他にも
・作業代
・梱包代
がかかっているから
また、一般的に”売値は原価の3倍”と言われています。
※原価の2倍〜4倍が相場
ハンドメイドには原価以外にも
・自分が作る作業時間
・作品を梱包する費用
これらがかかってきます。
このため、原価の3倍を基本に値段を決めていくのがオススメです♪
ハンドメイド値段の決め方③|計算方法
ここでは、どんな感じに決めていくのかお伝えしていきますね。
私が初期の頃に作ったピアス▽
こちらを例に、値段の決め方をお伝えしていきますね。
使ったパーツ
・ピアス金具(1つ50円)
・チェーン(単価10円)
・三角のパーツ(1つ80円)
・パール(1つ40円)
・つなぎパーツ(1つ3円)
これらを1つずつ足していきます。
→50+10+80+40+3=183円
一つの原価は183円
ピアスの場合、2つあるので×2をします。
→183×2=366円
原価:366円
このような計算方法で作品の原価がわかりました。
次にこの価格に×3をしていきます。
366(原価)×3=1,098
このような感じで基本的な値段を決めていました。
この値段で”売っていいのかな〜”と心配なときは
身近な人に
「これっていくらに見える?」
「いくらでなら買う?」
と意見を聞くのもオススメですよ〜。
委託販売をするときの値段の決め方
続いて、委託販売をするときの値段の決め方をお伝えしていきます。
委託販売でかかる手数料
・月額料金
・販売手数料
他にもかかる料金
・委託先に発送する際の送料
送料や委託料は価格に上乗せしていいの?
まず気になるのが、「送料や委託料は価格に上乗せしていいの?」ということ。
もちろんです。こちらをプラスしていかないと”赤字”になっちゃうので上乗せしていきます。
そのためには、細かい計算が必要なので
私が行っていた計算方法もお伝えしていきますね。
基本的な原価にプラスで値段設定していく
まず大切なのが、発送する際に「何個発送しているか?」
私が委託場所に納品する際は30個〜40個ほど一度に納品していました。
なぜそんな量が多かったというと
発送する際の送料が高かったため、
一度に送りたかったというのが本音
例えば、30個納品するとして・・
・月額料金(3300円)
・送料(1050円)
とします。
発送する個数1つずつに上乗せしていくので
それぞれの料金÷30をしていきます。
・月額料金(3300円)÷30=110
・送料(1050円)÷30 =35
ここで出た数字を”上乗せ”して計算することになります。
細かい計算が必要ですが、慣れてくると意外と早くできますよ^^
今日は、ハンドメイドの値段設定についてお伝えしていきました。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。